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医療データマップが新しくなりました|地域の医療を地図で見て、比べて、調べる

地域の掲載病院、報告病床、人口・将来人口、病床機能報告、施設基準の公開情報を地図・表・グラフで調べ、病院を比較できます。

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「医療まちスコープ」の医療データマップが新しくなりました。地域を選び、掲載病院数や報告病床数、人口・将来人口、病床機能報告、施設基準の公開情報を地図・表・グラフで調べられます。気になる病院の公開情報を確認し、複数の病院で比べられる項目を見比べることもできます。公開ページは利用料なしで閲覧でき、会員登録も不要です。

医療データマップを開く

地域の医療を地図で見てみる

柏市を選び、報告病床数を地図と地域別の表・グラフで見ている画面
柏市を選び、報告病床数を地図と地域別の表・グラフで見ている画面 画面を拡大して見る

市区町村を選ぶと、掲載状況を地図・表・棒グラフで同じ指標のまま確認できます。背景地図には国土地理院の地理院タイルを使い、公開座標がある病院の位置を表示します。病院を選ぶと公開情報へ進めます。選択した自治体は比較対象に加えられ、地域や施設の詳細を見た後もブラウザーの戻る操作で元の条件へ戻れます。

掲載病院数は現在の公開データに掲載された病院の数です。診療所・クリニックを含む地域内の全医療機関数ではありません。報告病床数も、現在使える空床や受け入れ可能数を表しません。地図の対象は一覧のページ番号と連動しないため、ページを切り替えても地域全体の掲載状況は変わりません。

人口や将来人口と一緒に比べる

柏市と市川市を選び、2040年の推計人口を同じ地図・表・グラフで比べる画面
柏市と市川市を選び、2040年の推計人口を同じ地図・表・グラフで比べる画面 画面を拡大して見る

指標を人口へ切り替えると、総人口、0〜14歳人口、65歳以上人口・割合など、利用できる地域の値を確認できます。対象年と出典は指標ごとに異なります。年齢構成は2020年10月1日の国勢調査、将来人口は国立社会保障・人口問題研究所の2023年推計(2020年基準、2025〜2050年)です。選んだ指標の対象年・単位・出典は画面で確認してください。

将来人口は推計であり、観測された将来の人数ではありません。自治体単位の値を医療圏や都道府県へ推測で合算しません。現在の病院数・病床数を将来まで延長したり、人口と病床数だけから不足や余裕を判定したりする機能ではありません。

病床機能報告や施設基準の公開情報を調べる

病床機能報告では、高度急性期・急性期・回復期・慢性期など、報告された病棟の機能区分を自治体単位で確認できます。令和7年度報告の対象時点は2025年7月1日です。表示する病棟数・構成比と、値がある範囲の許可病床数は別の単位です。病棟数は病床数や病院数ではありません。

柏市の病床機能報告表の左側。病床機能別の報告病棟数と構成比
柏市の病床機能報告表の左側。病床機能別の報告病棟数と構成比 画面を拡大して見る
同じ病床機能報告表を横スクロールした続き。報告分の許可病床数
同じ病床機能報告表を横スクロールした続き。報告分の許可病床数 画面を拡大して見る

病床機能報告は自治体単位の集計で、個別病院IDへ確実に結び付いていません。そのため病院比較には含めていません。施設票の報告病床数とも出典・対象・単位が異なり、どちらも現在の空床や受入余力を示しません。

施設基準の公開情報では、カテゴリを選び、公開スナップショットで該当項目が確認できた掲載病院を探せます。カテゴリは公開資料の項目をMedOpenが分析用に整理したもので、公式の病院機能分類ではありません。複数カテゴリに該当する場合があるため、カテゴリ別施設数を足しても全体数とは一致しないことがあります。公開記録の項目数と病院数も別です。スナップショットで未確認の施設は、届出がないという意味ではありません。

柏市で施設基準カテゴリを選び、公開スナップショットの掲載施設・記録項目を確認する画面
柏市で施設基準カテゴリを選び、公開スナップショットの掲載施設・記録項目を確認する画面 画面を拡大して見る

気になる病院を選んで比較する

掲載病院から2〜3施設を選び、所在地、施設票の報告病床数、施設基準の公開スナップショットで確認できた項目などを並べられます。出典や対象時点は項目ごとに表示されるので、同じ意味・同じ期間の値かを確かめてください。病床機能報告は病院IDに結び付いていないため、比較に含めません。

柏市の掲載病院2施設を、所在地・報告病床数・施設基準スナップショットで比較する画面
柏市の掲載病院2施設を、所在地・報告病床数・施設基準スナップショットで比較する画面 画面を拡大して見る

比較は公開項目を見比べるための機能です。病院ランキング、診療の質、受診への適否、おすすめを示しません。病院詳細を開いたあとも、戻る操作で比較対象や地図の状態を復元できます。

医療データマップの使い方

1. 医療データマップを開く。 2. 市区町村名を検索するか、地図・表から地域を選ぶ。 3. 調べたい指標を選ぶ。将来人口では対象年も選ぶ。 4. 地図・表・棒グラフで同じ地域の値を確認する。 5. 掲載病院を選び、公開情報を見たり2〜3施設を比較したりする。

画像をタップすると拡大できます。地図だけでなく、地域名・コードの検索や表からも地域を選べます。

データの出典とご利用上の注意

病院の掲載・施設票は厚生労働省「医療情報ネット」の公開データを使い、この画面例で確認した施設票の対象時点は2026年6月1日です。人口の実績、将来推計、病床機能報告、施設基準の公開スナップショットは別々の出典・対象時点・地域粒度を持ちます。指標ごとに表示される出典・年月・単位を確かめてください。

0、未収載、未確認、対象外、公開値なしは同じ意味ではありません。病床機能報告の病棟数・許可病床数、施設票の報告病床数、施設基準の公開記録は別の情報です。これらの数だけから医療の質、受診可能性、病院の優劣を判断することはできません。

医療データマップを使ってみる

地域の公開情報を出典と対象時点と一緒に調べたいときは、医療データマップを開いてください。公開ページは無料で、会員登録なしで利用できます。

出典